ここでは、よくある質問を掲載しています。
電子マニュアルはFAQの内容を含んで 3.7.12以降のバージョンからご利用頂けますので、ご利用中のお客様はそちらもご覧下さい。

1.活用 (5)

システムにはオプション項目という機能が用意されていて、自社専用の管理項目を追加することができます。

追加できるのは、以下の情報になります。

・顧客

・顧客担当者

・日報

・案件1~7

・顧客履歴

・アタックリスト

それぞれ、文字項目を100項目、数値項目を100項目の、計200項目ずつ追加する事ができます。

文字は、単純なテキスト項目から、複数行入力するマルチテキスト項目、選択肢の在るドロップダウン項目やラジオボタン項目、チェックボックス項目と多様な項目を用意できます。

また、数値は最大15桁の精度をもっています。

KPIシートにおいては、全てが任意項目ですので、全列設定できます。

InfAjastには、ログインから、誰が何の操作をしたかを記録するアクセスログ機能があります。
システム管理者が設定できる固定情報の設定により、出力レベルにて、どこまで細かく記録するかを変更できます。値は0~254までが設定できます。
ログの確認は、お客様情報の機能からダウンロードできます。

[254] ・・・ 全ての情報を出力
[240] ・・・ 下記に加え、処理の実行
[224] ・・・ 下記に加え、インフォメーション
[192] ・・・ 下記に加え、警告エラー
[128] ・・・ エラー
[0]  ・・・ 出力しない

部下やチームの日報が入力されたり、担当してる顧客や案件に変化があったら、お知らせ通知としてメールやSMSやチャットツールに送信する事ができます(以下「通知メール」と呼びます)。

日報には報告ルートが在り、そのルートに従って到着した際に「通知メール」を送信する事ができます。

担当してる顧客や案件や案件についても、自身以外の人が情報を変更した場合に「通知メール」を送信する事ができます。

また、この他、監視設定という方法が在り、担当でなくても権限があれば、情報が変更された場合に「通知メール」を送って監視をする事ができます。

この他、電話メモやスケジュールにおいても「通知メール」を送信する事ができます。

これらの設定は、ダッシュボード画面最上部のタスクバーにある「設定」→「新着情報設定」のリンクをクリックすると設定画面に進めます。

InfAjast「営業支援(SFA)システム」は決して難しくありません。

基本的なコンセプトとして、特別なITリテラシーは必要としない思想で製品を用意させて頂いております。

ご利用は、パソコンでもタブレットでも利用でき、デバイスを選びません。

機能も操作も直感で分かり易く構成されています。

システム面では、管理の為に情報を入力させられるだけの強制型ではないので、現場の反発も最小限に収められます。

基本的には営業の方の一人一人が自然に使えるツール機能が豊富ですので、利用頻度が上がって営業活動を強力に支援、営業力がアップします。

導入後の効果を出して頂くための定着支援の別途メニューもありますので安心です。

まずは、いますぐ始めてみて下さい。

スマートフォンやタブレットで使用可能です。
InfAjastはスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも使用できるマルチデバイス対応となっております。
パソコン画面と同じオペレーションで使用できるだけでなく、モバイル端末用に最適化した「smartモード」に切り替えて使用することも可能となっております。

2.料金 (3)

現在利用中のお客様の場合でも、クラウドのスタンダードからプレミアへの変更、プレミアから専用化またはオンプレミスへの変更、人数変更の場合の金額や手続きなどの質問は、ご購入前相談の問合せフォームをお使い頂きお問合せ下さい。
営業窓口が、ご意向に応じた対応を致します。

尚、ご契約開始時期によっては、お客様マイページがご案内されている場合は、そちらから変更が可能です。2026年度以降は、全てのお客様がお客様マイページのサイトをご利用頂ける予定となっております。

オンプレミスのライセンスは、サービス開始日以降にライセンス数を追加した場合、ライセンスは自動的に残日数のみとなりますが、サービス終了日まで180日以内の場合は、ユーザライセンスを追加するライセンス数を含めて先行ご購入頂く事で、追加ユーザライセンスについては現サービス終了日の残日数を無償利用する事ができます。
尚、ライセンスは一度ご購入頂くとサービスの途中ではライセンス数を削除する事ができません。
ライセンスを減らしたい場合は、翌年のユーザライセンスご購入時に減らした数で更新してください。

InfAjastのクラウドには「スタンダードCloud」と「プレミア Cloud」の2つが在ります。

特徴は以下の通りです。

 

■「InfAjast スタンダードCloud」

ベストエフォートの標準クラウド基盤を使用したクラウドモデルで、簡単、安価、高パフォーマンスを目的としたお得なエントリー向けパッケージ製品です。

30日間のお試し利用も可能なモデルも有り、初期費用も不要で気軽に始められます。

※最適なユーザー数は 5~100人  (100人以上はプレミア版推奨)

 

■「InfAjast プレミアCloud」

セキュアなクラウドサービス基盤を使用して、大規模対応可能なハイパフォーマンス環境/カスタム構築環境をご提供できます。

初期費用は必要ですが、オンプレミスの様に自在な組み合わせで構築することができます。

※最適なユーザー数は 50人~5000人(1000人以上は専有化モデルやオンプレミスを推奨)
※5000名以上は、冗長化構成などの最適化対応も可能です。

 

3.機能 (3)

顧客単位に大量の補助データ(例えば決算情報など)を付ける方法は幾つかあります。

【方法のご紹介】
1、顧客情報のオプション項目を利用し、項目追加をし、そこに設定もしくはCSV等でインポートします。
2、顧客情報に、EXCELやCSV、WORD、PDFなどのファイルとして添付します。
3、顧客情報のタブから遷移できるKPIシート機能でスプレッドシートとして項目を作り出して管理します。KPIシートはスプレッドシートですので直接入力もできますしCSVでのエクスポート/インポートができますのでメンテナンスもできます。KPIシート機能は複数シート作れるので、各年度の決算情報を年度ごと保管する事もできます。レポート機能と併用すると、複数期に跨って推移などをレポートする事もできます。

これらの方法で最適な方法で運用する事ができます。

InfAjastには、ログインから、誰が何の操作をしたかを記録するアクセスログ機能があります。
システム管理者が設定できる固定情報の設定により、出力レベルにて、どこまで細かく記録するかを変更できます。値は0~254までが設定できます。
ログの確認は、お客様情報の機能からダウンロードできます。

[254] ・・・ 全ての情報を出力
[240] ・・・ 下記に加え、処理の実行
[224] ・・・ 下記に加え、インフォメーション
[192] ・・・ 下記に加え、警告エラー
[128] ・・・ エラー
[0]  ・・・ 出力しない

InfAjastでは、標準の認証機能以外に、ActiveDirectoryとLDAPサーバーの認証機能を利用する事ができます。
サービス側のシステム設定が必要ですので、設定はご依頼頂く必要があります。
この機能は、プライベートクラウドまたは物理サーバーによるオンプレミス構築した場合に限り利用できる機能となります。

■ ご準備頂く情報

  ・LDAP認証URL
  ・LDAP認証情報(管理者ユーザー)
  ・LDAP認証情報(管理者パスワード)
  ・LDAP検索DN
  ・LDAP検索フィルター
  ・LDAPグループ検索DN
  ・LDAPグループ検索フィルター

■ ご依頼方法

  ご購入後のお問い合わせからご相談下さい。設定そのものには費用はかかりません。
  但し、疎通しない場合の等対応には有償サポートが必要になる場合があります。

4.環境 (7)

当システムが対応しているブラウザは以下となります。

・Microsoft Edge
・Safari
・Chrome

※Microsoft InternetExplorerは対応を終了しております。


尚、常にブラウザを最新バージョンに更新している場合は、ブラウザの仕様変更に追従できていないケースも発生するため、動作に異常を確認された場合は、サポートセンターまでお問い合わせ下さい。

クラウドサービスでもオンプレミスでも、バージョンアップが行われた通知を受け取った場合は、ブラウザの「キャッシュのクリア」という操作が必要になります。
ここで言う「キャッシュ」とは、お使いのパソコンに画像やプログラムの一部が自動的にダウンロードされてパソコン内で一時保管される仕組みで、よく使う画面の表示効率を高めるための目的でブラウザに標準で用意されている機能の事です。
尚、このキャッシュには「一時ファイル」「画像ファイルなど」などとよばれたりもしますので読み替えて下さい。

バージョンアップした際は、これらが新しいものに変わっているにも関わらず、パソコン内に古い画像やプログラムの一部が残っている事で誤動作を起こす懸念があり、この解消をするのが「キャッシュのクリア」という操作です。
InfAjastのバージョンアップ、不具合対応などのパッチ(修正プログラム)適用後は、基本的に実施頂きます様お願い致します。

操作はご利用のブラウザごと異なりますので、個々のメーカーのサポートページをご覧ください。

オンプレミスの構築で、インストールは有償になりますが、以下の方法で可能です。

・当社認定パートナー企業にて導入(インストール)

・当社でリモートにて導入(インストール)

諸条件により価格は異なりますので、まずはコンサルテーションから実施させて頂きます。

まずは詳細は、お問合せフォームよりお問合せください。

オンプレミスの場合、下記のデータベースを使用する事ができます。

・Oracle Database
・MySQL Database

※古いバージョンや最新バージョンなどによって動作できない場合がありますので、お問合せにて最新情報をご確認下さい。

稼働要件に記載の通り、以下のOSでの稼働が可能です。

・Redhat EnterpriseLinux Server
・Oracle Linux Server
・Redhat EnterpriseLinux Serverと互換性のあるOS

※古いバージョンや最新バージョンは動作できない場合がありますので、お問合せにて最新情報をご確認下さい。

InfAjastのクラウドには「スタンダードCloud」と「プレミア Cloud」の2つが在ります。

特徴は以下の通りです。

 

■「InfAjast スタンダードCloud」

ベストエフォートの標準クラウド基盤を使用したクラウドモデルで、簡単、安価、高パフォーマンスを目的としたお得なエントリー向けパッケージ製品です。

30日間のお試し利用も可能なモデルも有り、初期費用も不要で気軽に始められます。

※最適なユーザー数は 5~100人  (100人以上はプレミア版推奨)

 

■「InfAjast プレミアCloud」

セキュアなクラウドサービス基盤を使用して、大規模対応可能なハイパフォーマンス環境/カスタム構築環境をご提供できます。

初期費用は必要ですが、オンプレミスの様に自在な組み合わせで構築することができます。

※最適なユーザー数は 50人~5000人(1000人以上は専有化モデルやオンプレミスを推奨)
※5000名以上は、冗長化構成などの最適化対応も可能です。

 

■ 現象

ブラウザにURLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかったりする場合、正しくIDとパスワードを入力してもエラーとなりログインできない。

■ 対応

URLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかる事象の原因として、通信障害やデータベースとの接続障害などが考えられます。

その他は、何か別の事象が発生している事も考えられますので、ネットワークに問題が無い事をご確認の上、オンプレミスの場合はシステム管理者へ、クラウドの場合はクラウドのサポート窓口にお問合せ下さい。

 

5.導入 (9)

InfAjastでは、標準の認証機能以外に、ActiveDirectoryとLDAPサーバーの認証機能を利用する事ができます。
サービス側のシステム設定が必要ですので、設定はご依頼頂く必要があります。
この機能は、プライベートクラウドまたは物理サーバーによるオンプレミス構築した場合に限り利用できる機能となります。

■ ご準備頂く情報

  ・LDAP認証URL
  ・LDAP認証情報(管理者ユーザー)
  ・LDAP認証情報(管理者パスワード)
  ・LDAP検索DN
  ・LDAP検索フィルター
  ・LDAPグループ検索DN
  ・LDAPグループ検索フィルター

■ ご依頼方法

  ご購入後のお問い合わせからご相談下さい。設定そのものには費用はかかりません。
  但し、疎通しない場合の等対応には有償サポートが必要になる場合があります。

当システムが対応しているブラウザは以下となります。

・Microsoft Edge
・Safari
・Chrome

※Microsoft InternetExplorerは対応を終了しております。


尚、常にブラウザを最新バージョンに更新している場合は、ブラウザの仕様変更に追従できていないケースも発生するため、動作に異常を確認された場合は、サポートセンターまでお問い合わせ下さい。

古いシステムよりデータを抽出できれば移行は基本的に可能です。
パッケージの標準機能にて取り込めるCSVインポートで処理できるデータ以外は有償となります。
また、InfAjast の古いバージョンES2.x以前からの移行の場合は、コンバートツールが用意されているものがあります。
InfAjast のES3.xからは新バージョンへの移行インストールで自動的にコンバートされます。

■他社製品
顧客情報、履歴情報、日報情報など、規定のCSVレイアウトでデータを準備する事ができれば、取込む事ができます。
大量データの場合は、いくつかに分割する事で処理する事ができます。
また、有償になりますが、他システムのデータベースからETLツールもしくは移行バッチプログラムを介して移行可能なケースもあります。
詳しくはお問合せください。

■ASPCOM製品 ASPSFA1.x 、InfAjast ES1.x 、InfAjast ES2.x 、InfAjast ES3.x からの移行
基本的に古いシステムからCSVなどのテキスト形式でデータが取り出せれば移行は可能です。

■ASPCOM製品 InfAjast ES2.x からの移行
一旦、InfAjast ES3.0へバージョンアップし、続いてInfAjast ES3.2、3.5、3.7へバージョンアップし、
その後に最新へバージョンアップする事で移行できます。

■ASPCOM製品 InfAjast ES3.x からの移行
一旦、InfAjast ES3.2、3.5、3.7へバージョンアップし、
その後に最新へバージョンアップする事で移行できます。

■ASPCOM製品 オンプレミス構築でプロクラム本体をカスタマイズしている場合
移行可能か個別にご相談となります。

システムはいくつかの設定機能で機能やデザインをカスタマイズする事ができます。

・固定情報・・・・・・セキュリティポリシー、機能の調整などの設定

・項目名称・・・・・・各種名称の変更

・オプション項目・・・顧客、顧客担当者、日報、案件などに各200項目まで独自項目の追加

・トリガー設定・・・・特定項目が変更された事をトリガーに別の項目を任意に設定変更

・画面カスタマイズ・・画面のレイアウト変更

・個人設定・・・・・・通知設定

・アプリ設定・・・・・機能の有効/無効設定

・アクセス権設定・・・各情報へのアクセス範囲

これらの標準機能によって、システムをより適合させ、使い易くする事ができます。

オンプレミス構築の場合、セキュリティ対策プログラムで、設定によって正しく動作できないケースが有ります。
サーバー側のシステムファイルやデータベースファイルや添付ファイルが検疫対象としてしまうと、システムが正しく動作できなかったり、検疫に時間がかかり処理ができない場合がありますが、以下の対策で回避できます。

■ 対策方法

対策としては、プログラム、データベース、添付ファイルのフォルダを検疫対象外にする事で対処できます。

オンプレミスの構築で、インストールは有償になりますが、以下の方法で可能です。

・当社認定パートナー企業にて導入(インストール)

・当社でリモートにて導入(インストール)

諸条件により価格は異なりますので、まずはコンサルテーションから実施させて頂きます。

まずは詳細は、お問合せフォームよりお問合せください。

オンプレミスの場合、下記のデータベースを使用する事ができます。

・Oracle Database
・MySQL Database

※古いバージョンや最新バージョンなどによって動作できない場合がありますので、お問合せにて最新情報をご確認下さい。

稼働要件に記載の通り、以下のOSでの稼働が可能です。

・Redhat EnterpriseLinux Server
・Oracle Linux Server
・Redhat EnterpriseLinux Serverと互換性のあるOS

※古いバージョンや最新バージョンは動作できない場合がありますので、お問合せにて最新情報をご確認下さい。

InfAjastのクラウドには「スタンダードCloud」と「プレミア Cloud」の2つが在ります。

特徴は以下の通りです。

 

■「InfAjast スタンダードCloud」

ベストエフォートの標準クラウド基盤を使用したクラウドモデルで、簡単、安価、高パフォーマンスを目的としたお得なエントリー向けパッケージ製品です。

30日間のお試し利用も可能なモデルも有り、初期費用も不要で気軽に始められます。

※最適なユーザー数は 5~100人  (100人以上はプレミア版推奨)

 

■「InfAjast プレミアCloud」

セキュアなクラウドサービス基盤を使用して、大規模対応可能なハイパフォーマンス環境/カスタム構築環境をご提供できます。

初期費用は必要ですが、オンプレミスの様に自在な組み合わせで構築することができます。

※最適なユーザー数は 50人~5000人(1000人以上は専有化モデルやオンプレミスを推奨)
※5000名以上は、冗長化構成などの最適化対応も可能です。

 

6.設定 (5)

システムにはオプション項目という機能が用意されていて、自社専用の管理項目を追加することができます。

追加できるのは、以下の情報になります。

・顧客

・顧客担当者

・日報

・案件1~7

・顧客履歴

・アタックリスト

それぞれ、文字項目を100項目、数値項目を100項目の、計200項目ずつ追加する事ができます。

文字は、単純なテキスト項目から、複数行入力するマルチテキスト項目、選択肢の在るドロップダウン項目やラジオボタン項目、チェックボックス項目と多様な項目を用意できます。

また、数値は最大15桁の精度をもっています。

KPIシートにおいては、全てが任意項目ですので、全列設定できます。

InfAjastには、ログインから、誰が何の操作をしたかを記録するアクセスログ機能があります。
システム管理者が設定できる固定情報の設定により、出力レベルにて、どこまで細かく記録するかを変更できます。値は0~254までが設定できます。
ログの確認は、お客様情報の機能からダウンロードできます。

[254] ・・・ 全ての情報を出力
[240] ・・・ 下記に加え、処理の実行
[224] ・・・ 下記に加え、インフォメーション
[192] ・・・ 下記に加え、警告エラー
[128] ・・・ エラー
[0]  ・・・ 出力しない

部下やチームの日報が入力されたり、担当してる顧客や案件に変化があったら、お知らせ通知としてメールやSMSやチャットツールに送信する事ができます(以下「通知メール」と呼びます)。

日報には報告ルートが在り、そのルートに従って到着した際に「通知メール」を送信する事ができます。

担当してる顧客や案件や案件についても、自身以外の人が情報を変更した場合に「通知メール」を送信する事ができます。

また、この他、監視設定という方法が在り、担当でなくても権限があれば、情報が変更された場合に「通知メール」を送って監視をする事ができます。

この他、電話メモやスケジュールにおいても「通知メール」を送信する事ができます。

これらの設定は、ダッシュボード画面最上部のタスクバーにある「設定」→「新着情報設定」のリンクをクリックすると設定画面に進めます。

不要な機能は、管理者機能のアプリ設定機能でオン/オフができますので、使用しない機能は無効化する事ができます。

また、各画面においてカスタマイズ対象画面であれば、項目の表示/非表示を制御できる項目がありますので、画面カスタマイズ機能を使って非表示(消去)できます。

使いたい機能だけで、後は見せないという構築も可能です。

オンプレミスの構築で、インストールは有償になりますが、以下の方法で可能です。

・当社認定パートナー企業にて導入(インストール)

・当社でリモートにて導入(インストール)

諸条件により価格は異なりますので、まずはコンサルテーションから実施させて頂きます。

まずは詳細は、お問合せフォームよりお問合せください。

7.運用 (5)

顧客単位に大量の補助データ(例えば決算情報など)を付ける方法は幾つかあります。

【方法のご紹介】
1、顧客情報のオプション項目を利用し、項目追加をし、そこに設定もしくはCSV等でインポートします。
2、顧客情報に、EXCELやCSV、WORD、PDFなどのファイルとして添付します。
3、顧客情報のタブから遷移できるKPIシート機能でスプレッドシートとして項目を作り出して管理します。KPIシートはスプレッドシートですので直接入力もできますしCSVでのエクスポート/インポートができますのでメンテナンスもできます。KPIシート機能は複数シート作れるので、各年度の決算情報を年度ごと保管する事もできます。レポート機能と併用すると、複数期に跨って推移などをレポートする事もできます。

これらの方法で最適な方法で運用する事ができます。

InfAjastには、ログインから、誰が何の操作をしたかを記録するアクセスログ機能があります。
システム管理者が設定できる固定情報の設定により、出力レベルにて、どこまで細かく記録するかを変更できます。値は0~254までが設定できます。
ログの確認は、お客様情報の機能からダウンロードできます。

[254] ・・・ 全ての情報を出力
[240] ・・・ 下記に加え、処理の実行
[224] ・・・ 下記に加え、インフォメーション
[192] ・・・ 下記に加え、警告エラー
[128] ・・・ エラー
[0]  ・・・ 出力しない

クラウドサービスでもオンプレミスでも、バージョンアップが行われた通知を受け取った場合は、ブラウザの「キャッシュのクリア」という操作が必要になります。
ここで言う「キャッシュ」とは、お使いのパソコンに画像やプログラムの一部が自動的にダウンロードされてパソコン内で一時保管される仕組みで、よく使う画面の表示効率を高めるための目的でブラウザに標準で用意されている機能の事です。
尚、このキャッシュには「一時ファイル」「画像ファイルなど」などとよばれたりもしますので読み替えて下さい。

バージョンアップした際は、これらが新しいものに変わっているにも関わらず、パソコン内に古い画像やプログラムの一部が残っている事で誤動作を起こす懸念があり、この解消をするのが「キャッシュのクリア」という操作です。
InfAjastのバージョンアップ、不具合対応などのパッチ(修正プログラム)適用後は、基本的に実施頂きます様お願い致します。

操作はご利用のブラウザごと異なりますので、個々のメーカーのサポートページをご覧ください。

■ 現象

ブラウザにURLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかったりする場合、正しくIDとパスワードを入力してもエラーとなりログインできない。

■ 対応

URLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかる事象の原因として、通信障害やデータベースとの接続障害などが考えられます。

その他は、何か別の事象が発生している事も考えられますので、ネットワークに問題が無い事をご確認の上、オンプレミスの場合はシステム管理者へ、クラウドの場合はクラウドのサポート窓口にお問合せ下さい。

 

InfAjastのEメールは、セキュリティの観点からウイルス被害等の可能性を排除する機能として、Eメールのテキスト文字のみを取り出して表示する仕組みとなっています。
そのため普通のテキストメールは問題無く閲覧できますが、HTMLメールの場合は内容が正しく表示できない場合があります。
HTMLメールを受信した場合、HTMLタブまたはHTMLボタンを押す事でHTMLメールを表示する事が可能となります。

注意が必要な点としては、元々InfAjastのEメール機能はテキスト文字のみを取り出して表示する仕組みのためInfAjast内の開封操作ではウイルス被害を受ける事はありませんが、HTMLメール内に不適切な仕組が仕込まれていた場合などは、ブラウザにて開くタイミングでウイルスが展開されてしまう場合がありますので、開く前に正しいメールであるかをご確認のうえ閲覧される事をお勧めいたします。

8.カスタマイズ (3)

システムにはオプション項目という機能が用意されていて、自社専用の管理項目を追加することができます。

追加できるのは、以下の情報になります。

・顧客

・顧客担当者

・日報

・案件1~7

・顧客履歴

・アタックリスト

それぞれ、文字項目を100項目、数値項目を100項目の、計200項目ずつ追加する事ができます。

文字は、単純なテキスト項目から、複数行入力するマルチテキスト項目、選択肢の在るドロップダウン項目やラジオボタン項目、チェックボックス項目と多様な項目を用意できます。

また、数値は最大15桁の精度をもっています。

KPIシートにおいては、全てが任意項目ですので、全列設定できます。

スタンダードプランのメニューには、お客様で設定でできる設定カスタマイズ以外のプログラム本体を追加修正する様なカスタマイズはできません。
そのため、カスタマイズを必要とするお客様はプレミアCloudへのプラン変更をして頂く必要がございます。

カスタマイズ条件

カスタマイズするには、カスタマイズ着手前に以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
 ・オンプレミス版でのご契約(最低20ユーザー)。
 ・Cloud版ではプレミアCloudプラン(最低20ユーザー)のご契約中。

Cloud版

Cloud版では、カスタマイズされたシステムはサーバーを専有化する事と、保守サポートが必要となるため、料金体系も変わりますので、個別見積により設定となります。
更に、Cloud版は月単位自動更新の契約ですが、年単位自動更新の契約の月払に変更となります。

オンプレミス版

オンプレミス版は、ライセンス形態はそのままで保守サポート(個別見積の年契約)が追加となります。

システムはいくつかの設定機能で機能やデザインをカスタマイズする事ができます。

・固定情報・・・・・・セキュリティポリシー、機能の調整などの設定

・項目名称・・・・・・各種名称の変更

・オプション項目・・・顧客、顧客担当者、日報、案件などに各200項目まで独自項目の追加

・トリガー設定・・・・特定項目が変更された事をトリガーに別の項目を任意に設定変更

・画面カスタマイズ・・画面のレイアウト変更

・個人設定・・・・・・通知設定

・アプリ設定・・・・・機能の有効/無効設定

・アクセス権設定・・・各情報へのアクセス範囲

これらの標準機能によって、システムをより適合させ、使い易くする事ができます。

9.既知の不具合と制限事項 (2)

オンプレミス構築の場合、セキュリティ対策プログラムで、設定によって正しく動作できないケースが有ります。
サーバー側のシステムファイルやデータベースファイルや添付ファイルが検疫対象としてしまうと、システムが正しく動作できなかったり、検疫に時間がかかり処理ができない場合がありますが、以下の対策で回避できます。

■ 対策方法

対策としては、プログラム、データベース、添付ファイルのフォルダを検疫対象外にする事で対処できます。

■ 現象

ブラウザにURLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかったりする場合、正しくIDとパスワードを入力してもエラーとなりログインできない。

■ 対応

URLを指定してもログイン画面の表示にかなり時間がかかる事象の原因として、通信障害やデータベースとの接続障害などが考えられます。

その他は、何か別の事象が発生している事も考えられますので、ネットワークに問題が無い事をご確認の上、オンプレミスの場合はシステム管理者へ、クラウドの場合はクラウドのサポート窓口にお問合せ下さい。

 

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