
はじめに |
前身となる事業での10数年のノウハウを継承して経済産業省の新事業創出促進法認定および中小企業創造的活動促進法の認定を受け、研究事業認定と共に2003年6月に株式会社エーエスピーコムに編成し、創業から2025年時点で実に35周年を迎える事ができました。
常に「継続と進化」をフレーズに、より一層お客様へのシステムを通じたサービスを強化して貢献して参ります。
当社のご提供するソリューションは、全てのインダストリー企業様の事業をソフトウェアとハードウェアにサービスを加えて総合力でサポートします。
経営理念 |
景気動向の不透明な今、企業経営は日を増すごとに厳しくなり、国際化や情報化を背景に組織の再編成などに見られるような、今まで以上の企業経営の基盤・競争力の強化が必要になっています。
しかし「投資効果」を見い出せないシステムが多い現実を見ると何らかの形で入りやすく投資効果の得られるシステムに需要が集まっていると言えましょう。
そこで、低価格で高付加価値のサービスを受けられる共通のプラットフォームとしての役割を持ったシステムが必要と考え、当社はこの様な社会的要望にお答えする様、また、この厳しい時代に活路を見出そうとする企業様を支援する新しい情報サービスの提供ができる企業を目指し、これを目的としています。
1.価値ある社会的貢献
経営の安定化を図り、コンピュータ事業を通じて地域企業や社会の発展のために価値ある貢献を行う。
2.人間関係の尊重
相互理解を深め、人間関係を尊重することにより意志疎通のとれたサービス・製品を提供する。
3.クオリティの追及
ユーザーの品質評価を受け止め、常に品質向上と技術革新に努め、業界最高水準のサービス・製品を提供する。
環境問題への取り組み |
ISMS ISO27001にも取り組みを定義していますが、当社は環境問題として脱炭素社会について以下の様に取り組んでいます。
当社は主としてソフトウェア開発業ですので、その中で可能な削減方法を選択しています。
1.コンピュータ機器の省電力化とリサイクル
物理サーバーの削減や統合、仮想化、クラウド化などにより、消費電力を抑える取り組みをします。また、使用済みハードウェアや記憶媒体などは再利用へとリサイクル活動も進めています。
2.ペーパーレスや自動化への取り組み
マニュアルなどペーパー化されていたドキュメントを電子化したり、作業工程を自動化するなど、システムの形で様々なCO2抑制化に取り組みます。これは、自社だけでなく、当社システムを利用されるお客様にも貢献できるものとなります。
3.当社ソフトウェアの開発から利用
当社の製品は開発工程において工程の自動化を含め、製造や調達の効率化によってCO2削減に取り組みます。
経済産業省の「カーボンフットプリント ガイドライン」を基にルール化を進め、クリーン製造や調達を目指しています。特にISMSによる取引先の調達先選定においても、このテーマを加えて全体でのクリーン化を目指しています。